時代遅れの集客方法「メール会員」
飲食店とかスーパーに行くたびにいつもいつも思う
なんでメールで集客をしなきゃいけないのだろうかと
なんでLINEクーポンで集客しないんだろうと思う。
僕がマーケティング担当の人だったら今すぐメール会員制度をやめてLINEクーポンに移行するのに
でもなんでLINEクーポンに移行できないのか。僕なりに考えてみました。
メール会員のメリット
- ほぼ全てのパソコン・携帯電話が使える
- 配信費用が比較的安い(チラシに比べて?)
- 限定情報を発信できる(クーポンとか)
メール会員のデメリット
- 迷惑メール扱いされる可能性
- 実は意外と費用が高い
- 消費者はめんどくさいと感じる
- 個人情報を盗まれていると感じる
- ソーシャルメディアのほうが影響力高い
LINEで情報発信のメリット
- 安く導入できる
「公式アカウント」(初期費用200万円、月額料金150万円)
「LINE@」は初期費用・月額料金がそれぞれ5250円
- 企業アカウントがユーザーに支持されている
- クーポンの利用率が他媒体よりも高い
- スタンプで認知度アップ
LINEで情報発信のデメリット
- スマホ以外の携帯電話は使えない
(ガラゲー版やブラックベリー版があるが、ユーザー数的に考えればほぼ誤差の範囲)
- 若い世代にしかアプローチができない
- 高齢の人には理解されない
- サポートが難しくなるかも
(自社で完全にコントロールできないため)
- Skypeやカカオトーク等が類似サービスをしてくる可能性
こんな感じだろうか
LINEの一番の障壁は「若者以外の認知が全然ない」事だ。
スタンプやクーポン程度では見向きもしない層にどうやってアプローチをするかが今後のLINEに必要なのかもしれない